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鬼Maya

どうもTです。週末に父親とハリウッドに出ていたら案の定課題がたっぷり溜まって大変苦労しました。

今回はレポートというか、単なる愚痴ぼやきのようになってしまっているのですが、CGのクラスについて書きたいと思います。

現在わたしはCG Foundation、 CG Character Animation、 CG Character Modelingの3つのCGクラスを取っていて、そこで使うのがMayaというCGソフトです。私これ、カルアーツ来るまで全く触った事なかったんですが、今は週に15時間くらい触ってますね、いまカウントしてみたら。

アニメーションやりに来たのになにが楽しくてこんなにCGをいじくっているんだ…と思いながら、夜中にひとりPCラボでマウスカチカチやってます。

なにが大変かって、課題が、ひどいんですよ…。日本のPC講座などを受けた事が無いのでもしかしたら当たり前なのかも知れないんですけど、第一週の課題が『”誕生・生命・死”をテーマに基本的なオブジェクトでアニメーションを作れ』なんですよ。そして第二週目は『グルーピング機能を使って”入れ子構造”のアニメーションを作れ』、第三週目と四週目が『ピタゴラスイッチを作れ』で。クラスのほとんどがMaya初めてだっていうのに、CGFoundationなんて名前のくせに、なぜに最初からそんなに高度なことをやらせるのか!!なんて日本語で叫んでも課題は減らないのでひたすらカチカチしていくしかないのですが、また結構な事に、周りのクオリティが嫌になっちゃうくらい高いんですよね。5求められたら10返す、みたいな勢いで。そこら辺の意識がやっぱりアメリカの学生だと違うんでしょうかね。教わっていない機能でも自分で試して使っていて、講評のたびにどんどん全体的なクオリティが上がっていくのを感じます。

そこで、一週目の講評で完全に圧倒された私がこれはヤバいと思って追加で取ったのが、日曜に開かれるMaya Character Modelingクラス。これはハッキリ言って上級生向けに開かれているクラスなのですが、あえて背伸びをする事で苦手意識を無くそうという目的で取ってみました。モデリングなので、キーフレームを使って動かす以前の、キャラクターの身体自体をポリゴンいじって作り上げて、リグもいれてアニメーションで動かす準備をするところまでをカバーするクラスです。字面だけ見ると難しそうですが、思っていたより進路がゆっくりで、上級生に質問も出来るのでCGFoundationよりむしろ楽でした。それに今学期が終る頃には、自分のキャラクターが一体CGキャラクターとして動かせるところまで仕上がっていると思うと、アニメーターとしてはやっぱり楽しみでヤル気がわいてきます。

それに、これは個人的な抱負ですが、アメリカで修行を終えた暁には日本に帰ってスタジオに入社するのが夢で、そのときにやっぱりCGに強くなっていた方がこれからの人材として価値があるだろう、と。それに、私は作風としては2Dアニメーションの方が好きなので、いつかは上手く使いこなして、2Dの味とCGの自由さを融合したアニメーションが作れたらなと。『鉄コン筋クリート』みたいな調和があこがれです…。

さて、また課題が私を待っているのでこのあたりで。

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