先日、都内にある留学代理店beoで行なわれたロンドン芸術大学説明会に参加し、『海外で求められるポートフォリオとは』どんなものなのか、ご説明してきました。
一言で「海外」と言っても様々な国があり、学校ごとに特色も違うので、難しいのですが、
今回はイギリス、ロンドン芸術大学の説明会に付随したものでしたので、当コースでロンドン芸大を受験する生徒たちにいつも話しているような内容をお話ししてきました。大まかには以下のような内容です。(写真、と以下の項目はbeoのサイトからお借りしました)
準備にどれぐらいかかるのか?
どんな作品を見せれば良いのか、そのバリエーション(ファウンデーション、学士課程)
ドローイングやデッサンは見せた方が良いのか、その中での注意すべきポイントとは?
作品の写真の撮り方
作品の情報はなにを伝えるべきなのか...
まず始めにロンドン芸大のインタビューを日本で受けようとすると、最近は秋〜冬と春の2回しかありません。人気のあるコースを狙うなら秋を目指したいところ…
準備期間に半年は欲しい…と考えると、今がまさにスタートするタイムリミットなんです!これについては説明会が終わってからbeoのスタッフさんと意気投合してしまうくらい(笑)「そうですよねぇ」と同意し合いました。
留学コースには毎週のように見学、面談に来られる方がいますが、入学を見送られる方も(当たり前ですが)多くいます。
コース内容が合わなそうで入学を見送られるのであれば全く問題ないのですが、「今忙しいからもう少ししたら…」となると、1年前から準備するのと6ヶ月前からと、それを切ってからではできる対策、作品数は異なります。
美術経験の少ない方は特に、早めの準備をお勧めします。
詳しくはこちらのサイトでご紹介されています。
http://www.beo.jp/event/2018/0621181056.html
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